自宅にいる場合 |
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- 頭を保護し、机の下で身を守る。
- 家族に大声で指示をして、落ち着かせる。
- 火元を確認し、出口を確保する。
- 必ず靴を履いて避難する。
- 近所と声を掛け合う。
自宅で大きな地震にあった場合は、固定していない重い家具の多くが移動したり、転倒します。窓ガラスが割れ落ち、食器類や書棚の本、テレビなども次々と落下します。 大きな揺れを感じたら、座布団やクッションなどで頭を保護し、ベッドや机・テーブルなど丈夫で倒れない家具の下にもぐりこみましょう。 また、家族に大声で「その場で丸まれ!」「机の下にもぐれ!」など、身の安全を守るように指示して下さい。 揺れがおさまったら火元を確認し、窓や玄関を開けて出口を確保します。 あわてて外に飛び出さないようにします。周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。 外に逃げるときには、靴を履いて、瓦やガラス・看板などの落下物、ブロック塀などの倒壊に注意します。 また、近所と声を掛け合って、安全を確かめ合いましょう。町内会などで、高齢者や身体の不自由な方など災害時に支援の必要な方の救出や支援体制を日頃から決めておきましょう。 |
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