導入事例リスト
ソフトバンクモバイル様
成城学園様
鹿島共同施設様
王子特殊紙様

王子特殊紙株式会社様の東海工場では、大きな機械などが常時稼動しており、
東海地震や富士川断層などの大地震が発生した場合、大きな被害が発生することが予想されます。
しかし、東海工場は5製造所に分散されおり、製造所毎に予報震度を演算を行い、
かつ各製造所および全国拠点の予報状況を確認する必要がありました。
また、工場内においては大きな機械が常時稼動しており、
ただ単に緊急地震速報の警報音だけでは、現場の隅々まで情報が伝わらない可能性がありました。
そこで、中部電力株式会社と株式会社トーエネック、安全・安心サポート株式会社の3社で
役割分担を行い、適切に緊急地震速報の警報が出せる仕組みを導入いたしました。
具体的に行った方法として、地震発生時に製造ラインや各種機械への電源供給を自動停止を行い、
現場の従業員に対しては、「製造ラインが停止したら地震が来る!」という安全対策指導を行うようにしました。
また、紙を扱う工場になりますので、電線の切断によるスパークなどで火災が発生する危険性もありますので、
電源供給の停止は二次災害防止にも役立っています。
導入各社の役割分担としては、中部電力が全体統括を行い、トーエネックが工場内の電気工事を、
安全・安心サポートは緊急地震速報の配信と端末設置を行いました。
1.気象庁から安全・安心サポートの配信サーバに緊急地震速報が配信されます。
2.受信した緊急地震速報は、安安net回線を通じて王子特殊紙様に配信されます。
3.王子特殊紙様では、一度受信した地震速報を既存の社内LANを利用して、5製造所に再配信します。
4.各製造所では、再配信された緊急地震速報から設置拠点の予報震度演算を行います。
5.予報震度が特定の震度になった時、一斉に電源供給を停止して製造ラインを停止します。
2009年8月11日に駿河湾で発生した地震では、各拠点とも5秒から7秒前に端末が起動しました。

















